現在、2人の子供がおり、日々子育てに追われる毎日を過ごしています。
1人目の時もそうですが、2人目の子供を授かった時もものすごい喜びと神秘的な気持ちになったことを覚えています。

妊娠した時に一番気になっていたことが、妊娠線です。
友人が出産経験者で、「妊娠線ひどくってさ…。」とお腹の妊娠線を見せてくれたことがありました。
その妊娠線を見たときに「あっ!本当だ!妊娠線はっきり残ってるね…。」と正直に友人に伝えました。
友人はすぐさま「妊娠線のケア何もしなかったからできちゃったのかな…。妊娠線のおかげで水着着れないよ…。」と非常に悲しそうな友人の姿がそこにはありました。
その姿を見て「いつかもし自分が妊娠したら、妊娠線のケアだけはしっかりと行おう!」と心に誓っていました。

それからしばらくして、1人目の子供を授かることができました。
妊娠して一番初めに思いついたことが、友人のあの悲しそうな表情でした。
「そうだ!とにかく妊娠線をケアするものを買おう!」とすぐさまドラッグストアへ向かいました。
そこで、妊娠線に効果がありそうなボディクリームをいくつか購入し、家に帰宅しました。
妊娠線をケアできるボディクリームを購入してからというもの、入浴後には必ずそれをたっぷりお腹回りに塗るようにしました。
また、塗りながらも心の中で「妊娠線できませんように!」と祈りを込めながらたっぷりと塗りたぐりました。

そしていざ子供を出産し、出産後に気になっていたお腹の妊娠線をチェックしてみたところ、全く妊娠線ができていませんでした。
無事に子供を出産できた喜びでいっぱいの中、それに輪をかけて妊娠線ができていなかった喜びが重なってうれしくて「やった~!」という気持ちでいっぱいになりました。
悪阻で苦しい時も、きちんと妊娠線のケアをがんばってしていたので「努力は必ず報われるんだな~。」とシミジミ妊娠線は毎日のケアが大切なんだなということが分かりました。

1人目の経験があったので、2人目を妊娠した時にもすぐさまボディクリームを購入し、妊娠線のケアを行いました。
1人目の時と同様に、毎日入浴後にたっぷりとお腹回りに使用して妊娠線の予防を行っていました。
2人目も努力の甲斐あってか、出産後には妊娠線が全くできませんでした。
このときも、出産後の自分のお腹を見て思わず鏡越しにガッツポーズしてしまいました。
妊娠線は、毎日のケアが本当に大切だということが身を持って分かった体験でした。

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