リリー・フランキーから糸井重里まで、10人から学びたいこと

 

もし気になる人、憧れている人がいるなら、彼/彼女の思考をなぞれたらいいですよね。その人の頭を借りれたらどんなにいいことか。思考をなぞってみて、やってきたこと感じてきたことを想像してみて、できることは真似してみて、自分のものにできれば、相手にもグッと近づけるのではないかと。

同じように、なにかひとつ「知識」や「技術」を高めるにも、もっぱら考える時間を増やし、そして頭と一緒に手足を動かすことが鉄則なのかもしれません。たとえ1日5分だけでも、こつこつと積み重ねていくことが大事なんでしょう。

 

“リリー・フランキーと小林賢太郎を足して二で割ったような人”

ぼくがなりたい大人のイメージ像です。昔から不思議と「これやりたい」はあまり無かったのですが、「こうなりたい」だけはずっと持ち続けていました。リリーフランキーや小林賢太郎の他にも、好きだから思考も知識も技術も追いつけたらな、という人たちを挙げてみます。10人いました。挙げるのも恐縮なのは分ってはおります……。ぼくが思う「十傑」から学びたいこと。

 

①リリー・フランキー

http://www.lilyfranky.com/top/

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ゆるさ、本気でふざける姿勢、マルチタレントなはたらき方

 

②小林賢太郎

http://kentarokobayashi.net/

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ことば遊び、美術や奇術の混ぜ方、ネタ設定をつくる発想

 

③川上未映子

http://www.mieko.jp/

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すぅーっと入ってくるだらだらとした、だけど逞しい文章の書き方

 

④川田十夢

https://www.facebook.com/tom.kawada

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予測不能なものづくり、発言と発信、すべてを作品にしてしまうクリエイティビティ

 

⑤為末大

https://twitter.com/daijapan

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「あきらめる」や「逃げる」 のネガティブことばと、ポジティブにたたかう内省力

 

⑥加藤貞顕

https://note.mu/sadaaki

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さりげなく、ピシパシとほっぺをやられる文章設計図の引き方

 

⑦江口晋太朗

http://eguchishintaro.blogspot.jp/

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メディアに限らない、あらゆる領域での編集力と発信リテラシー

 

⑧松倉早星

http://cntr.jp/editor/

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温みと冷ややかさが超絶妙な、人の体温をかんじる文章の産み落とし方

 

⑨中川淳一郎

http://blog.goo.ne.jp/konotawake

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皮肉と愛と事実が三位一体となるような文章のとがらせ方

 

⑩糸井重里

http://www.1101.com/home.html

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ゆるゆるしてるけど本質をつく、極限までzipされた、短く広く伝えることばの選び方

 

考える時間を増やして、体も馴らしていけば、どんどんましになっていく。人間は、おおかたそうできていると思います。「ただ、なかなかそれが実現しないのはなぜだ?」とぼくの心に巣食う悪魔が問いかけてきます。それは「単純なことで、人間はすぐ忘れるからでしょうよ?」とぼくの心を救う天使が答えてくれます。

すぐ忘れちゃうから、忘れないための“スイッチ”を仕掛けておけるといいんでしょうね。そのスイッチを押すと「あ、これやるんだった!」と前のめりになれるような。ぼくは毎日必ずひらくSafariホームページにやる気スイッチを仕掛けました。10人関連のURLをホームページ設定に。

 

いい大人だから、毎日ほんといろんなことが頭のなかであちこち暴れ回って大変です。やろうと思うこともどこか頭に片隅に追いやられることだってあります。だからこそ、なにかひとつを考える時間を増やすなら、日常の一部にすりこませるのが一番。

特に“視覚的に”が効きそうです。受験生のときトイレに覚えたい古語文法を書いた紙を張りまくっていたのですが、毎日入るトイレなので、やっぱり考えて覚えるきっかけになりやすかったです。

 

自分が好きな人、追っかけたい人を、どう自分の日常にすりこませるのか、頭のなかで汗をかいて工夫をこらすことも、実はくらしを楽しむひとつの方法なんじゃないかなあ。

蛇足ですが、ぼくはSafariブックマーク「フォルダ名」を「てんぐ」「ざしきわらし」「ぬらりひょん」などの妖怪名で分類しています。“なりたい10人”をいれたフォルダは「めだまのおやじ」。これは、鬼太郎が何か困ったときにめだまのおやじにアドバイスを乞う、というお決まりのパターンを、さしずめぼくは鬼太郎、彼らをめだまのおやじとして、仕立ててみました。

「おい、鬼太郎っ」と声をかけてもらえる日がくるまでがんばります。

 

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