小豆島でぼくは人間になる。#2

 

2014年、明けましておめでとうございます。

年末年始は京都で過ごしたのですが、世間的にも仕事始めである1/6に小豆島に戻ってきました。居候の身ではありますが、家に着いたと同時に「帰ってきたー」という感覚があるのはとても嬉しいことです。

龍の伝説、西の滝に行きました

1/6は仕事始めだったこともあり、ポンさんに「西の滝/龍水寺」に連れていってもらいました。初詣にまだ行けてなかったので、ありがたかったです。西の滝は、山を登ったところにあります。

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西の滝には「悪事をはたらいた龍が弘法大師によって”かめ”に封じ込められ、その龍が罪滅ぼしに清水を絶やさぬよう湧かしている」というな伝説が

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参拝時にいらっしゃった和尚さん曰く、1200年以上前から建っていて、小豆島でもかなり古いお寺になるそうです。密教と関連あるヨガのお話も少し聞けました。

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甘酒の振る舞い。美味しかったです。

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西の滝から見下ろす小豆島は、絶景です。この写真の撮影地点からさらに上に登ると、空と海の視界がグッと広がります。

 

ポンさんの2014年の抱負「爆発」に対して、僕は「再」です。これまでに会った人や場所と再びつながる力を付けたいのが理由です。詳しくは他ブログに書きました。よければご覧頂けますと。

> 一字に一年を込める、日本人はいいな: http://8788.blog.jp/archives/kanji20132014

 

夜が長いから、向き合えること

実際の滞在日数はさておいて、小豆島の生活もちょうど1ヶ月目が終え、2ヶ月めに入りました。それでも未だに「島ならではのこと」が多々あります。「夜が長い」のもその一つです。正確には「夜が長く感じられる」なのですが。。

冬の季節のせいか、やはり日が落ちるのが早いです。夜になると外に出かけることも滅多にありません。暗くなったら、後は家で過ごす流れが出来あがってます。そんな日々が続いており、一日がとても長く感じられます。得してるかも。俗に言うスローライフとはこんな感じなんでしょうね。

東京に住んでいた時は、ほぼ終電で帰るような生活をしていました。また最近までいた京都では深夜2時までやっているスタ—バックスで夜な夜な過ごしていたので、尚更に違いをひしひしと感じます。

「夜、遊びに行く場所がない!(笑)」が本音です。出かける用事があるとすれば、ちょっとコンビ二に立ち読みにいくか、軽く散歩をするかです。もちろん、時には皆で集まって食卓を囲むことはありますが、日常茶飯事なわけではありません。

テレビやYouTubeを観る/本を読む/仕事を除くと、長い夜が手持ち無沙汰になることが多いわけです。暗がりもあってか、自然と自分に向き合う時間が生まれます。

題目もいろいろありますが、

” 自分にとって気持ちよい暮らしってなんだろうな?”

と考える機会が個人的には増えました。小豆島での暮らし、故郷の伊平屋島での暮らし、東京での暮らしを比較しながら自分の気持ちに向き合うことができるのは幸いです。

ゆっくりと考える行為と時間自体が、都会では強く意識しなければ取りにくいように思います。都会は常にスピードが求められ、迫りに迫った取捨選択をさせられがちなので。「ゆっくりと居る/在る」ただそれだけの大切さを、ただ小豆島にいるだけで、痛感しています。

 

人間になるための5つの方法

言い換えると、人間に近づく(人間らしくなる)ための方法です。

 

1. アナログ・タイムを増やす

:パソコンや電車など、便利/効率的なものに頼りすぎない。可能な限りは、白紙を相手に手作業したり、歩いての移動だったり、スローで動く時間をつくる。

 

2. 五感を研ぐ

:受け身で[聞く/見る/食べる/触れる/匂う]のでなく、自分から意識的に[聴く/視る/味わう/触る/嗅ぐ]を。ナイフのように鋭く、攻めの五感活用へ。

 

3. 感情はくっきりと表現する

:顔面と場面にメリハリをつけて、相手に伝わる感情表現ができるように。言わずとも”察する”のが日本人の素敵な感性だとも思うので、何でもかんでもという訳にはいかないけども。

 

4. 会話をおこす

:おすそわけや食卓を一緒に囲むなど、場や物などの共有が増えれば、自然に言葉も躱され、人と人との会話が生まれる。オンライン/オフライン問わず、共有する機会を作っていく。

 

5. 小さいことを可愛がる

:些細なことに気を配る。遠くの人より、目の前の人のちょっとした事に気付ける、何か手伝えるものを探す。ネットも手紙もなかった時代を想像すると、コミュニティは身の回りの人だけで形成されてただろうし。だから目の前で起きる事から始める。

 

と…先ほど触れた「再」を今年の(表)抱負とすれば、こちらの方法を実践することが今年の(裏)抱負です。人間になりたいんです笑。2014年もさまざまな方に、僕が人間になるのを手助けしてもらうと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

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> 小豆島でぼくは人間になる。#0-:http://nurariworks.com/archives/category/imat/shodoshima

>小豆島でぼくは人間になる。[extra]#1-:http://8788.blog.jp/archives/shodoshima

 

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