「海さくら18禁ゴミ拾い」 / ふかいことをおもしろく、すてきなエッチさ

こんな言葉をみつけました。

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく

 

井上ひさしさんの言葉です。この言葉に子どものときに出会ってたらどんなに良かったことか、といつも思うのですが、本題はそこではありません。

 

次に、こんなイベントをみつけました。

tenga gomihiroi

 

なんか、コピーがかっこいいんですよね。

子どもにゴミは拾わせない!大人のゴミは大人を拾う

 

これはゴミ拾いのイベントなんですが、集めたゴミ袋とTENGA(*TENGA EGG)と交換できる、というユニークなもの。参加資格がR18となっているあたりがシビレます。

大人が自分たちのゴミを拾えるように、TENGAでひとつの入口をつくっているのがうまいなぁと思いました。

 

詳細はこちら

海さくら18禁ゴミ拾いのお知らせ! : TENGA OFFICIAL BLOG

 

そう、入口はすこしへんなもの(典雅さん、ごめんなさい)なんですが、それによって、ゴミ拾いという本来成すべきことがかたちになるのは、大切なことですよね。

かたすぎると、人も集まりませんし、逆に温度差が生まれることに繋がることすらあります。「ありきたり」「つまらなそう」は一番の敵にも思えます。

 

このイベントを見かけたときに、ぼくは冒頭の井上ひさしさんの言葉を思い出しました。

むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく

 

ゴミ拾いに大人がなかなか参加しない“むずかしい”問題を、大人が参加することにより地域が盛り上がったり、親子のきずなが強くなったりと“ふかい”提案にもつながり、それをTENGAというキャッチー(ファンキー)なアイテムでふふふと“おもしろい”企みになっている。そんな気がします。

これってすごいよなぁ(え、おおげさですか?笑)とにもかくも、ぼくはTENGAに揺れましたよ。

 

 

地域クリエイティティブを「海さくら」さんから学ぶ

でです、これは「地域づくり」の分野についても言えるのではないでしょか。ちょっとおふざけがあったり、遊びがあるのもたまにはいいのでは……。

地域をおこしたい! 活性化を! と意気込むのはすばらしいこと。ただ、そのための取り組みがまじめすぎると、かっちりし過ぎてると、想いとは裏腹に人が離れていっちゃいます。特に若い人なんかはかなり敏感。だから、“クリエイティブ(あまり使いたい言葉ではないですが)”であることは大事なエッセンスとなります。

 otto tenga2

観光に力を入れたい地域だとします(沖縄はこういうところばっか。)観光ということで、外からくる人はおもてなして楽しんでもらうことは考えるのに、最大の協力者になりうる地元の人に楽しんでもらうことを忘れがちです。

だれかを惹き付けるため、巻きこむための「おもしろい(おもしろそう…)」って入口は(ないよりは)ひとつでも多くあるほうがいいですよね。各地域のおえらいかた、こういのもありまっせ。と言いたかったんです。はい、えらそうにごめんなさい。

 

この「ゴミ袋とTENGAを交換する」というフレームワークは、他の地域でも適応できそうですよね。沖縄の海でもできないものかな、とすこしばかり案を練っています。

そういえば、TENGAのオフィシャルブログ(オウンドメディア)が意外としっかりしてる! と驚く人がまわりに多いことに、ぼくは驚きました。いやいや、TENGAはかなり革新的な、クリエイティブな会社だと思いますよ。

 

ちょっとエッチなだけ、ただ、すてきなエッチさ。

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